コーカサスオオカブト
5月10
6月1
うーんあの時のコーカサスは無念の結果でした。
羽化出来ずに死亡という悲しい終わりで^^;
恐らく原因は人工蛹室の幅だと思います。
コーカサスなどのカルコソマの蛹って動きがかなり遅いんですよね。
なので回転の力はヘラクレスと比べると弱いのでは…と思うわけです。
それで羽化時に脚と回転を使ってうつ伏せになると思われます。
カルコソマの蛹室は幅が狭目です。
幅が狭い人工蛹室を作ればいけるかも…?
いや、露天掘りの方がリスクが少ないです。
左が先に蛹化した方のしょぼいコーカサス、右が最近蛹化した化け物コーカサスです。
こちらは蛹化からだいぶ経っているのですがこの程度の体重です。
よくこの体重で長角になれたもんですよ。
これが化け物コーカサスです。
産地は西ジャワの方のチアンジュールという場所です。
どうですか!?
デカいでしょう?
長さは130mmあります。
西ジャワは比較的スマトラ島のランプーンに近い場所です。
特にハリムンが近かったと思います。
なのでジャワ産で大型を目指す時は西ジャワ、例として
ハリムン スカブミ グデ チアンジュール がオススメです。
実際東ジャワ、アルゴプーロ産等のコーカサスは体重がせいぜい80g辺りで止まってきますが西ジャワは蛹の体重を見る限りまだまだ成長してたと思われます。
超ド級ジャワコーカサスもハリムン産が多い気がしますし良い発見です。
5月17
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